浄土宗 槃舟山易往院願生寺

檀家・信徒の皆様へ

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「あなたに葬儀の依頼がくるのはただ自分のお寺の住職だからだ」
同業の友人が言われた言葉だそうですが、当山ではお参りのたびに言葉を交わし、
お子様の成長はともに喜び、葬儀があればともに悼み、
檀信徒様とともに歩んで参りました。
それはこの先も変わることはありません。
法要に際しましても、誰よりも心を込めてお勤めさせていただきます。

※門前に掲示板がございます。
こちらにも各種イベントのご案内を記載しますので、ぜひご覧下さい。

法事

まずは第2希望くらいまで日程を決め、ご確認ください。 大まかな人数と、塔婆施主・志主様、をお教え下さい。塔婆は従来通りお電話やファックスでも問題ありませんが、ここより申込書をダウンロードいただけます。 当山でお食事される場合はご相談ください。 当日は花(本堂・墓、門前の花屋で事前注文可能です)、供物(故人様が好きだったものなど)、あれば小さいお写真、各種お納めになる金額をご用意の上お持ち下さい。 所要時間はご参列の人数でも変動しますが、本堂での法要後の墓前供養も含めて45分程度になります。
なお、法要前10分ほどを使って住職から仏教の基本的な知識やお経についての解説を行います。
ぜひ、聞いた内容を御心に留めてともに御供養ください。

葬儀

万一のご不幸の際にはまず当山にご連絡ください。深夜などでも構いません。葬儀社の紹介も可能です。 葬儀社との相談と並行して葬儀の日程と形式(通夜・葬儀、一日葬、炉前葬ろぜんそうなど)や枕経の有無などについてお知らせ下さい。 当日1時間前を目安に斎場にお伺いいたします。その際に戒名をお授けいたします。当山にてお勤めいただくことも可能です。 葬儀終了後、諸々の処理などが終わりましたら、四十九日の日程、納骨時の準備(墓石に戒名を彫るかなど)、位牌についてご相談ください。位牌は当山指定の仏具店に発注が可能です。 当山の墓所に納骨されるには、当山に葬儀をご依頼下さい。

合同法要

当山では下記の合同法要をお勤めしています。
・3月彼岸入り 春彼岸合同法要
・5月17日   施餓鬼会
・7月13日   新盆法要
・8月13日   旧盆法要
・9月彼岸入り 秋彼岸合同法要
・11月17日  十夜放生会

全て、もしくはいずれかの法要にご参加(欠席でも構いません)してご先祖様を御供養ください。
内容的に施餓鬼・お盆・十夜放生会が推奨ではありますが、春・秋彼岸にお参りできるからとそちらで塔婆回向をされる方もいます。
そのご判断はお任せいたしますが、年間1本以上の塔婆を各家墓所に立てるようお願いいたします。
当山では管理費を徴収していませんが、こちらへの参加をもってその代替としておりますので、ご了承ください。

檀家総代について

檀家総代とは、簡単にいうと檀信徒の代表となる方のことです。
行事やお参りに積極的であったり、見識を活かしていただきたいなどのお檀家様の中から3名程度を選ばせていただいております。

檀家総代にお願いすることは
①年1回(2月11日付近)の総代会に御出席いただきます
場所は当山か指定の場所で、費用はかかりません
②年始のご挨拶とお盆(7月)の棚経でお住まいにうかがい、仏壇前にてお勤めをさせていただきます
③浄土宗に提出が必要な下記などの書類にご署名・ご捺印をお願いします、頻度は数年に1度あるかないか程度です
・本堂や庫裡の大規模な改修を行う
・住職・法類・総代の交代・追加
※印鑑については当山で用意・保管いたします。ご許可なくおよび他の用途で使用することはありません。
④寺族の冠婚葬祭の際は、優先的にお声がけさせていただきます
⑤寺院の重要な決定事項などの際にご相談・ご意見をうかがいます
基本的にご都合優先で問題はないので、棚経のご辞退などがあっても構いません。任期は特にありませんが、健康上の理由などで辞任は可能です。
他院では仕事が多かったりもするようですが、当山では特別大きなご負担を強いるものではありません。お願いした場合は前向きにご検討いただきたく思います。

墓所改修

花立てや線香立ての修理やその他補修につきましては指定の石材店(梅田石材)に依頼できますのでご相談ください。

墓所の名義変更について

ご息女の家系の墓所を兼ねるようにしたいので、竿石(さおいし、墓上部の縦長の石)だけを替えるということは可能です。削って彫り直す、石自体を替える、墓石全体を替えるといった前例があります。詳細についてはご相談ください。

終活について

近年、高齢化社会の訪れとともに、孤独死やそれに伴う諸問題が発生しつつあります。多くの方にとっては無縁のお話であると思うのですが、その紹介と対策は重要なことであると判断し、コンテンツを設けさせていただきました。なお、3つの紹介事例については、故人の名誉や故人の特定防止に配慮し、一部改変を施していることを申し添えさせていただきます。

詳しくはこちら

古い仏壇・位牌の発遣(魂抜き)

引っ越すので仏壇を小さくしたい、位牌が破損したので新しいものに移し替えたい場合などは発遣の作法を行います。法要にご同席いただくか、預けていただき後日発遣の上、浄焚いたします。仏壇・位牌等の新調に関しましては当山指定の仏具店に発注可能ですのでご相談ください。

散華について

散華(さんげ)とは、法要中に撒いている札のようなもののことです。元々は蓮の生花を法要に際して撒いていたといいますが、現在は蓮型の紙に絵や文字が入ったものを使用しています。これは、仏様が現れる際、天部の神などが空から花を降らせたということに基づいたものであると同時に、法要を修する道場を清める意味を持ちます。

法要後はお持ち帰りいただき、お守り代わりにしていただくものです。従来は仏具店の既製品を使用しておりましたが、当山オリジナルのものも用意しました。他では手に入らないものですので、ぜひお持ち下さい。

一般の回忌法要、施餓鬼、盂蘭盆会、愛玩動物供養で図柄が異なっていますので、ご参加の際はぜひお持ち帰りください。

一般(回忌法要、6図柄 6色):各図柄に6色があるので合計36種類です
施餓鬼(6図柄 6色):各図柄に6色があるので合計36種類です
盂蘭盆会(6図柄):図柄ごとに色が決まっています
愛玩動物供養(6図柄):図柄ごとに色が決まっています

ペット供養

ペット供養の詳細はこちらをご覧下さい

寺報発行

2022年より春・秋彼岸前に寺報を発行し、各家へお送りしております。
行事報告やお知らせ、寺族の近況に加え、仏教のことばや宗教に関する雑学クイズも連載しております。
お彼岸のお知らせとともにぜひご一読ください。

その他法要について

人形供養など複数の事例があります。可能な限り対応いたしますのでご相談ください。

各種書類ダウンロード

各種申込書類は下記からダウンロードできます。
 

回忌法要の塔婆申込書

こちらに準ずる内容をお伝えいただく形でも問題ありません。
 

お焚き上げ申込書(実物記入例

仏壇、位牌、それに付随する仏具、人形などの物品のお焚き上げの際にご記入ください。
当山でご記入いただいても問題ありません。
 

塔婆等定期申込書(実物記入例

各行事の際に指定がない限り塔婆及び御札を毎回依頼するという場合にはこちらで必ずお申込みください。
内容を変更する場合は再度ご提出をお願いいたします。
また、施主の方が亡くなった場合は一度内容が解除となりますので、継続ご希望の場合は再度ご記入ください。
なお、施餓鬼・盂蘭盆会・十夜放生会は準備の都合、出欠ハガキをお送りします。そこには「申込通り」と記載していただくのみで問題ありません。