浄土宗 槃舟山易往院願生寺

牛供養

利用者の声

株式会社カルネヴァーレ

株式会社カルネヴァーレ 代表取締役社長 鳴坂竜一氏

2013年、株式会社カルネヴァーレ設立し、同年恵比寿にて「恵比寿焼肉 kintan」をオープン。その後、都内各地で焼肉KINTANの経営をはじめとしたレストラン事業を展開。(取材:2021年1月)

牛供養についてどこで知りましたか

弊社には三方良しという会社理念があります。日々商売ができるのは、お客様や従業員、そして取引先様のご支援があって始めて会社が成長できるのだと考えております。
牛肉や豚肉、鶏肉があっての商売です。
その畜肉としていただく牛や豚や鶏を供養することはできないかと、(できれば都内でどこかないか?)インターネットで探して、もしかしたらと思って願生寺様に連絡しました。

牛供養法要を行うと思ったきっかけ

弊社は都内と横浜で焼肉店を中心とした牛肉のレストランを19店舗経営しております。毎日たくさんのお肉を提供し、お客様に喜んでいただいております。我々の商売が成り立っているのは牛肉のおかげであり、その命をありがたくいただいているからです。
我々が日々商売できることを深く感謝し、供養したいという思いから法要を行いたいと思うようになりました。

法要当日のご様子

新型コロナウィルスの中、しっかり感染対策を行なった上で法要を行なっております。

牛供養法要の感想

普段は中々こうしたきっかけでもない限り、生き物に対する感謝の気持ちや有難いという想いを形として残す事ができません。日々の商売への感謝だけなく、私達が生きていく上で生き物を殺生し、その命をいただくということに対する考えを改めて深く考えさせていただきまして良い経験になりました。

当山(願生寺)では、牛供養塔の縁もあり、江戸時代から牛車・荷役などの牛を供養してまいりました。
現在でも、皮革や食肉利用のために命を捧げてくれた牛の供養をお勤めするとともに、
今後の発展を祈念する法要を行っております。ご希望の方はお問い合わせください。

牛供養のお問い合わせ