年間行事
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願生寺の年間行事一覧
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- 3月春彼岸中
- 春のライトアップ
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- 7・8月13~16日
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- 7月末週~8月末週
- 夏休み行事
- 9月秋分の日と前後3日
- 秋彼岸
- 9月秋彼岸中
- 秋のライトアップ
- 9月秋彼岸中
- 合格祈願会
- 10月土日祝日
- 犬施餓鬼(ペット合同供養)
- 11月17日
- 十夜放生会(じゅうやほうじょうえ)
- 12月30日
- 御礼法要
- 12月31日
- 除夜の鐘
浄焚式
正月飾りと併せて、ご依頼のあった古いお仏壇・お位牌などもお炊きあげしています。天候の都合などで日程多少前後します。スペースの都合で、年間複数回行う場合もあります。
節分会
節分は宮中で行われていた「追儺(ついな)」という鬼を払う儀式が一般化したものです。当山でもその年の無病息災を祈願するとともに豆まきを行います。年によっては近隣の子どもたちと行う場合もありますので、参加をご希望の場合はお問合せください。
檀家総代会
檀家総代の方にご出席いただき、1年の相談や報告、重要事項の決定等を行います。
涅槃会
お釈迦様が亡くなったのは旧暦2月15日とされています。それにちなみ、2月15日付近で涅槃会法要をお勤めいたします。法要に際しては雑学要素たっぷりの、涅槃図絵解きも行います。
春・秋彼岸
春分・秋分の日は真西に太陽が沈む日であり、それにならって心を西方にあるという極楽浄土に向け、祖先の霊に感謝し弔うとともに、自らを省みる期間といわれています。各彼岸の入りの日10時には法要を行い、併せてお申し込みいただいた塔婆回向を行っております。ご希望の方は3月・9月上旬頃までにご連絡ください。
ランドセル供養
多くのランドセルには牛革が使われています。その供養を行うとともに、新小学生が楽しく充実した生活を送れるよう祈願いたします。法要に参加された方にはひとりひとり向けに交通安全・学業成就で祈願した御守をお配りします。
春・秋のライトアップ
彼岸中のどこか一日で、本堂や花手水などのライトアップを行います。
この日は開門時間を延長し、19時頃までお参りができるようになります(ただし、足元には十分ご注意ください)。
普段とは違う雰囲気の境内が見られます。
特に春は枝垂桜の見ごろに合わせてライトアップも行うのでぜひお楽しみください。
日程は3月・9月上旬にホームページ上で発表します。
※ただし天候などにより順延・中止の可能性もあります。
花祭り
「灌仏会(かんぶつえ)」などともいい、お釈迦様の誕生日を祝う行事です。本堂に花御堂という小さなお堂と、その中にお釈迦様の像を設置し、甘茶をかけてお参りいただきます。お釈迦様を祝うとともに子どものすこやかな成長をお祈りする行事でもあります。お参りいただいたお子様にはいつもより少し良いお土産があるかもしれません。
施餓鬼会
お釈迦様の弟子の中で聞法第一といわれた阿難尊者(あなんそんじゃ)に由来する法要です。弔う人のいない無縁仏や餓鬼に施しを行い、その功徳を新亡や先祖代々の霊に回し向けるものです。例年、近隣の寺院のご住職とともに大規模な法要をお勤めするほか、法話や楽器演奏などの余興があります。
盂蘭盆会
お釈迦様の弟子の中で神通第一といわれた目連尊者(もくれんそんじゃ)に由来する法要です。多くの人に飲食を施すことで功徳を積み、それにより先祖や現世の我々が幸福を得ることができるといわれました。また、この時期は先祖の霊が現世に帰ってくるという日本古来の信仰があり、これらが結びついた行事です。都内は7月に行いますが、他県にお住まいの方は8月のほうが馴染みが深いということで、7月13日と8月13日にそれぞれ法要をお勤めしております。
夏休み行事
若い方にも気軽に足を運んでいただきたいことから、夏休み期間は複数の行事を企画しております。令和元年には下記の3つ行事を企画しております。ご関心ありましたらぜひご参加ください。日時は後日告知いたします。参加状況やご希望次第ではその他の期間にも実施を考えております。
親子(祖父母と孫)の仏教クイズ大会(最低実施人数 3組以上)
保護者とお子様で2人以上のチームを作ってご参加いただきます。仏教に関する○×、3択、早押しクイズで勝敗を競っていただきます。問題例は後日ホームページ上で発表いたします。問題作成はクイズ作家を兼業している当山副住職が行います。参加賞と上位にはちょっとした景品があります。
子育てのための育児カフェ(最低実施人数 3人以上)
子どもが産まれるのは大変喜ばしいことですが、そこから始まる育児は本当に大変なことだと思います。「この大変さを共有したい」、「経験者の話を聞いてみたい」、「ママ友が欲しい・つきあいが大変」、「愚痴を聞いてもらいたい」、そんな悩みや気持ちを持つ皆様で一時の息抜きと交流をしてみませんか。そんなお父様・お母様のための集まりです。
超初級仏教講座(最低実施人数3人以上 20歳以上全年齢対象)
「法事には来ているものの、何でやっているか実はよくわからない」、「この行事ってどんな意味があるの」、「ご先祖様はどうなっているの」そんな方も多いはずです。仏教の思想や行事、様々なものの由来について、当山副住職が一から解説する超初級講座です。十分勉強されている方でもご参加いただけます。
合格祈願会
翌年の各学校の入学試験や就職・資格試験に向けた合同合格祈願法要を行います。参加された方々それぞれの合格および健康・交通安全で祈願した御守を併せてお配りします。檀信徒以外でも参加は可能なので、詳細はお問合せください。
犬施餓鬼(いぬせがき、ペット合同供養)
ペットの回忌供養代わりに、隔年で合同供養をお勤めしています。ご希望の方には塔婆(ペット墓所用の短いもの)供養も行っております。法要後はお時間ある方で客間にて茶話会を開き、思い出などを語っていただいております。
十夜会
「十夜」とは旧暦10月6日から15日まで10日10夜念仏を行う、室町時代末期頃にはじまる浄土宗独自の法要です。
「浄土三部経」のひとつである『無量寿経(むりょうじゅきょう)』の中に「この世において十日十夜の間善行を行うことは、仏の国で千年間善行をすることよりも尊い」とあり、それにちなむものです。
日数は10日から3日、さらに1日と短縮はされていきましたが、現在でも10月から11月にかけて多くの浄土宗寺院でお勤めされています。(ここまではほぼ変更なし)
「放生会」とは殺されてしまう生きものを放つことで助け、殺生を戒めるとともにそれを功徳とする法要です。
神社などでもお勤めされることがあるようですが、仏教由来の行事で『梵網経』というお経に基づくものとされます。
この2つの法要を合わせたものが十夜放生会です。
当山では26世の頃には行われていた形跡がありますが、諸事情で断絶していました。
関東地方で行う寺院は多くないのですが、当山には牛供養塔もあり、古くから動物供養に縁があることを考えると、非常に重要な法要といえます。
そのため、復活に向けて準備・研究を進め、2023年より年中行事として復活させることとなりました。
ここでは他の合同法要と異なり、各家やオフィス用の御札を御供養してお配りします。
そのため、当山に墓所がない場合(奥様の実家など)でも御回向が可能です。
また、法要の性質上、飲食店などを経営される方にも参加を推奨しております。
施餓鬼同様、余興などもあるのに加え、法要自体も他と違い特殊なものとなりますので、ぜひご参加ください。
なお、放生については本来なら牛を逃がしたいところですがそれは現実的ではありません。
都内では川に魚を逃がしても生態系に影響を与えてしまいますし、鳥を放ったところで生きていくことは困難です。
そのため、御布施の一部を信頼できる野生動物保護基金などに寄付することで放生に代える方針です。
御礼法要
正月のお供えを終えた後、寺族および檀信徒が1年間無事であったことに対する御礼と、新年も無事過ごせるよう祈願する法要を行います。年末の塔婆をご希望の方はここで御回向いたします。
除夜の鐘
12月31日23時30分頃から除夜の鐘を厳修しております。おそらくどこよりも空いております。どなたでも鐘をつくことができますので、お気軽にご参加下さい。
施餓鬼会・盂蘭盆会・春秋彼岸・犬施餓鬼(ペット合同供養)に際してはお知らせをお送りしておりますが、塔婆申込用紙はこちらからダウンロードできます。