お知らせ
令和2年 施餓鬼会につきまして
2020.03.31
毎年5月17日に執り行っている施餓鬼会につきまして、部内寺院との話し合いで確定したことと、当山での検討中の事項について報告させて頂きます。
○確定事項
①各寺院への随喜(別寺院からの僧侶の参加)は一切行わない
②実施については各寺院の判断だが、規模は縮小する
○当山での検討事項
①施餓鬼会自体は実施予定
②午前・午後の2部に分けて法要を行う
③防疫の観点から以下のことを実施する
・午前・午後の法要ともに席の間隔を広くとり、20人程度をそれぞれ上限とする
・向き直っての読経をせず、正面を向いたまま従来の法要のように行う
・それに伴って施餓鬼檀(毎年、中央窓際に設置されているもの)は配置しない
・窓は全て開放して行う
・空間除菌の機械を常に作動させて行う
・お斎は全て持ち帰りとし、座敷で食事は行わない(汁物など一部はなしとなります)
・焼香台は屋外に設置し、焼香の後、すぐに塔婆を持ち帰る分には上記の人数制限に含まず、参加は自由
・午前・午後の法要の間に席などの除菌を行う
④例年1時間程度の住職挨拶は30分以下にする
⑤余興の演奏は午後の部の付属とする
⑥可能な限り様子を見るため、例年4月17日発送のお知らせは1週間程度遅らせる
⑦状況次第で秋(10~11月)に、参加人数制限なしの十夜法要を行う
※制限ありで施餓鬼を実施した場合にも行う可能性あり、この場合も他寺院の参加はなしの単独で行う
⑧返信ハガキの出欠の様式については、本年のみの特殊な形状を使う
出席(午前 午後 午前焼香のみ 午後焼香のみ) 欠席 のような形
⑨例年のように欠席で塔婆供養のみ希望の場合は、これまで通り後日各家墓所に備える
⑩当日の花の用意は行わない、希望の場合は返信ハガキに記載してもらう
検討事項については確定ではありませんが、何か動きがありましたら再度告知いたします。