お知らせ
2021年愛玩動物供養(ペット合同供養)につきまして
2021.09.06
先週、秋彼岸のお知らせとともに、表題の件についてもお送りさせていただきましたが、詳細について記させていただきます。
本年、ご寄付の一部で烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)を入仏・開眼いたしました。
こちらは動物供養などに用いる仏様で、今後も動物関連の法要にも用いることとなります。
それに伴い、差定(読むお経)なども再考しておりましたが、この行事自体をブラッシュアップする余地があると判断いたしました。
まず、当初は感染症対策の一環で例外的に10月実施と考えておりましたが、彼岸で慌ただしい中より丁寧に行えるなどの観点から恒常的に彼岸を外した日程に固定する方針です。
10月から11月にかけて一部寺院では十夜という行事があり、コロナ終息後は以前のように住職も部内寺院の合同法要に出席する必要があるので、復旧の様子で日付を選定する予定です。
その他、主だった内容は下記となります
・本年は法要参加に一定の人数制限(15人)設定します、参加される方もマスク着用など感染症対策にご協力ください
・内容を再設定する都合、これまでより5分程度法要が長くなります
・他寺の十夜の日程を受けた上で、法要は9月前半、もしくは10月の第〇土曜か日曜に固定する方針です
・隔年から毎年の実施へ変更、それに伴い盂蘭盆会などの動物塔婆依頼は全てこちらで受け付ける形でお願いします
・時間は14時開式でその後に軽食では問題あるので、11時開式へ変更します(本年はお食事はお持ち帰りください)
・諸費用から不明瞭な「1人1000円の食事代」項目を削除、左記と塔婆原価や法要に関する物品値上げに伴い塔婆料・回向料を再設定しました
・愛玩動物法要オリジナルの散華(法要の際に生花の代わりに撒く花弁型の紙)を使用するので、お守り代わりにお持ち帰りください
その他、ご意見・ご要望等ございましたらお気軽にご相談ください。
なお、烏枢沙摩明王の詳細については住職が別サイトで記事を書いております、よろしければご参照ください。