願生寺の嫁ブログ
寺嫁日和
日本シリーズ
2021.12.02
いつから定期購入しているのか不明ですが、
義母家は私が結婚した頃には、既に「ヤクルト」を定期購入していました。
正確な数量は分かりませんが、
10本入り✖️2くらいが毎週届けられます。
義父母はとても元気ですが、
高齢なのため約20本のヤクルトを毎週消費できるはずもなく、
在庫になったものが、よく我が家にもやってきています。
そんな「ヤクルト」に纏わる思い出話なのですが…
長女が離乳食も終わり、
色々なものを食べたり飲んだりできるようになった頃、
義母は早速長女にヤクルトを飲ませました。
そのあまりの美味しさに感動したのでしょう。
長女は義母宅に行くと必ずそれを要求するようになりました。
「ヤクルト」はパッケージにも、
「1日1本を目安に飲んでください」と記載があります。
1日1本以上飲むのは全く推奨されていないのですが、
そんな話が通じるはずもないうちの娘。
そこにあると分かれば
1本飲み終わっても延々と、ヤクルトを要求していました。。
そして、我が家の冷蔵庫にも、
義母宅からもらう「ヤクルト」が常に入っているのです。
毎週毎週ヤクルトはやって来るので、
「毎日飲む」と決めて消費しなければ、
我が家の冷蔵庫にもヤクルトがたまっていってしまうのです。
主人も私もヤクルト自体は好きなのですが、
やはり飲むのを忘れてしまう日は多々あります。
ヤクルトがたまってくれば、
主人に「ヤクルト飲んでね」と言っていたのですが、
この些細な会話、
長女の前でしようものなら、
もう長女のヤクルト愛が抑えきれず、
既に義母宅で飲んでいるにも関わらず、
「ヤクルトちょうだい!
ヤクルト飲みたい!
私にもヤクルト!」
と、手が付けられなくなってしまうことが度々ありました。
長女の前で「ヤクルト」というワードは絶対言えなくなりましたが、
冷蔵庫を圧迫しないよう「ヤクルト飲んでね」くらいは主人に伝えたい。
仕方なく、長女のヤクルト愛が落ち着くまで、
我が家では「ヤクルト」のことを、「山田」と呼んでいました。。
(当時、トリプルスリーで話題だったヤクルトの山田哲人選手から)
そんなヤクルトスワローズが日本一!!
俄か野球ファンですが、
今年の日本シリーズは本当に面白かった!!
ヤクルト愛が止まらなかった長女に、
「いつも飲んでるヤクルトは野球チームを持ってて、
そのチームが優勝したんだよ!
すごいね!」
と、話したところ、
「何言ってんのママ」
みたいな顔をされて
全然相手にしてくれませんでした…